Mac版Citraで3DSをプレイする方法と設定

Macで3DSソフトをプレイする方法(3DSエミュレータCitra)

この記事では完全無料でPC(Mac)で3DSソフトをプレイする一番簡単な方法・手順をご紹介します。Mac・Windowsでそれぞれやり方が異なりますのでご注意ください。MacOS版の3DSエミュレーター「Citra」を使った方法を記載します。

例えば、プログラミング作業をしながらyoutubeを聴きながら、ポケモンをやることが出来ちゃいます!

そもそも「Citra」とは何ぞや?

citra公式サイト:スクリーンショット
citra公式サイト:スクリーンショット

Citra公式サイトより Citraは、C++で書かれた実験的なオープンソースのNintendo 3DSエミュレータ/デバッガです。 現時点では、ペースはやや遅いですが絶えず改善アップデートされています。 Citraの機能には、より優れた視覚的出力、自作のデバッグ、計画されたコントローラのサポートが含まれます。
CitraのリポジトリはGitHubで管理されています。また、CitraはGPLv2(またはそれ以降のバージョン)でライセンスされています。

エミュレーターとは、要はPC上で実機を動かしソフトを動かすことができるアプリケーションであり、今回の「Citra」は3DSソフト専用のエミュレータとなります。

 

MacOSで3DSソフトをプレイするメリットとデメリット

メリット

  • 3DSを持ち運ばないで済む。
  • パソコンに向かっているので、仕事をしている風に見せることができる。

デメリット

  • 通信対戦・トレード等ができない。
  • エミュレーター自体がまだ安定しておらず、処理落ちしたり動作がカクカクする。

MacOSで3DSソフトをプレイするための手順

以下の手順で行うと良いでしょう。

  1. 3DSのROMを復号化する
  2. 3DSエミュレーター「Citra」のダウンロード&ビルド
  3. 「Citra」を起動し、ROMを読み込む

1. 3DSのROMを復号化する

準備中。。

2. 3DSエミュレーター「Citra」のダウンロード&ビルド

「Citra」のダウンロード&ビルドに必要なもの

以下6点を用意していきます。

とにかく最初は「Xcode」と「Homebrew」を揃えよう。

必要なものを全て揃えるに当たってまずは、最新の「Xcode」とHomebrewをインストールしておいてください。(※HomebrewのインストールにはXcodeが必要となりますし、最後citraをビルドする際にもXcodeが必要となります。

XcodeはApp Storeから普通に入手すると良いでしょう。一番楽です。

Homebrewは、Macの標準コマンドソフト「ターミナル」に以下のコードをコピペして実行(Enter)するだけでインストール出来ます。(※ターミナルは後の作業でも必要となります。)

/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

コマンドコピペの流れ作業で必要なツールをインストール

homebrewがインストールされたら、後は「pkg-config」「SDL2」「Qt5」「CMake」をhomebrewでインストールしていきます。以下のコマンドを一行ずつ入力して下さい。

brew install pkgconfig
brew install sdl2
brew install qt5
brew install cmake
注意点

もし既に「Qt4」がインストールされていた場合、「Qt5」インストール前に外さないといけないので以下のコマンドを入力しましょう。

brew info qt

もし「qt4」のパスが表示されたら、インストールされているということなので、さらに以下のコマンドを入力し、qt4を外します。

brew unlink qt4

GitHubから「Citra」をクローンします。

以下のコマンドをターミナルで一行ずつ入力し実行してください。

git clone --recursive https://github.com/citra-emu/citra
cd citra

CMakeを使う

まず最初にCMakeを利用するにあたって、Qt5のパスを指定しておかないといけません。以下のコマンドを入力すればOKです。

# X.X.Xの部分はご自身の環境(qt5のバージョン)に合わせて変更してください。
export CMAKE_PREFIX_PATH=/usr/local/Cellar/qt5/X.X.X/lib/cmake:$CMAKE_PREFIX_PATH

ご自身のqt5のバージョンを調べるには以下のコマンドを実行してください。

brew info qt

すると、以下のような形でフォーミュラ(qt5)の情報がズラーっと出てきますので、「/usr/local/Cellar/qt/5.9.2」の部分のパスを上記のコードに差し替えてください。

qt: stable 5.9.2 (bottled), HEAD [keg-only]
Cross-platform application and UI framework

/usr/local/Cellar/qt/5.9.2 (9,021 files, 279.6MB)
    Poured from bottle on 2017-10-14 at 21:35:14
From: https://github.com/Homebrew/homebrew-core/blob/master/Formula/qt.rb

これでプロジェクトファイルをbuildフォルダにビルドできます。

export MACOSX_DEPLOYMENT_TARGET=10.9
mkdir build
cd build

ビルドする

cmake .. -GXcode

Citraをビルドする

以下のコマンドを実行します。

xcodebuild -config Release -project citra.xcodeproj -target citra-qt

今までの作業が正しく行えていれば、以下のディレクトリに「Citra.app」が追加されているはずです。

$ /Users/あなたのパソコンのユーザー名/citra/build/src/citra_qt/Release/citra-qt.app

citraのディレクトリ

これで3DSエミュレーター「Citra」のダウンロード&ビルドの作業は完了です。

 

3. 「Citra」を起動し、ROMを読み込む

  • 先ほどビルドした、「citra-qt.app」をEnterやダブルクリックで実行します。
  • 「citra」の画面上に、先ほど復号化する3DSのROMをドラッグします。すると、、、

citra ドラッグ

3DSソフトが開始されました!あとは素敵な3DSライフを送りましょう!

注意

言わずもがなですが、Web上及びP2P(torrentなど)に転がっている市販ソフトのROMをダウンロードするのは違法(刑事罰として、最大で懲役三年または300万円以下の罰金)です。あくまで、自分で購入した市販ソフトを自分だけで楽しむようにしましょう。